若者からの投票が日本を救う!!blog
ヽ(´▽`)ノ選挙は自分と自分の大事な人の未来の為に行くんだって事を感じてほしくて活動を始めました!ヽ(´▽`)ノ
国債金利と官僚及び財界・金融機関の闇(その4 :国債金利と預金金利) 
ども、ぽん皇帝です!
見事に風邪をひいてしまい、今週はボロボロになってしまいました。
うーん、ニュースも確認できていないし、やばいなぁ~。
さて今回から本題の話題に行きたいと思います。
内容は一行で終わります。
”金融機関は大量の国債を保有する事によりその金利で銀行業を相当サボっても運営できています。”
※ちなみにですが、日本銀行券であれ日本国債であれ、私たち日本国民だけでなく日本の全ての国の財産が両方の資産価値を世界が評価しているに過ぎないことをご留意ください。
”どちらも国の立場が発行した債券です。”
◎日本の国債の保有するのは誰でしょう。
さて、国債は借金であると答える方はまずは誰が保有しているのかをまずは知ってみましょう。
逆に、国債は借金なんかではないという方だとしたら本当の意味での国債の保有者が誰かを復習してみましょう。
○日本で国債を一番持っているのは誰でしょう。
答えは簡単です。
皆さんの貯金の大多数の”銀行・保険・年金基金”です。
この金融機関は何を担保に国債を保有しているのでしょうか。
”私たちの預貯金や企業の内部留保金です。”
○現在の日本の国債残高は1008兆円です。
下記のデータを観てみましょう。
・全体の国債等の合計額(国債発行額+普通国債残高等)は
1008兆円(100%)です。
(普通国債は705兆円)・・・平成24年(969兆円)
下記のデータは普通国債と財投債の合計です。(要は国債の全て)
合計兆円となります。
金融仲介機関 合計633兆円
預金取扱機関 77兆円( 8%)
中小企業金融機関等(郵貯含む) 173兆円(17.8%)
保険 193兆円(19.9%)
国内銀行 159兆円(16.4%)
年金基金 31兆円( 3.2%)
一般政府・公的金融機関 21兆円( 2.1%)
公的年金 63兆円( 6.5%)
中央銀行 128兆円(13.2%)
海外 82兆円( 8.4%)
家計 24兆円( 2.5%)
その他 19兆円( 2.0%)
ということで、日本の金融機関が保有する国債は633兆円です。
さぁて、633兆円…利息っていくらぐらいだと思いますか?
○詳しい内訳はこの下記ページを参考にしてくれるとわかると思います。
(一番重要な参考はこの日記の終わりの方にあります。)
□2013年第1四半期資金循環統計(日本銀行調査統計局)12ページ(PDF)
□普通国債残高の残存期間別内訳 (財務省)(PDF)
□現在の国債利息 金利情報(平成25年7月) (財務省)
□個人向け国債利率推移表 (多摩信用金庫)
□国債の応募者利回り推移(PDF)
□公債残高の累増
□普通国債の利率別現在額と残高合計に占める割合(平成25年3月末)及び利率加重平均 財務省(PDF)
□普通国債の利率加重平均の各年ごとの推移(昭和50年度末以降) (財務省)
◎金融機関が保有する633兆円の国債がどれだけの利益を生むかを簡単にシミュレートしてみましょう。
○金融機関が得られる国債の金利(仮)
一つ例を挙げてみます。
このページを観ない人のために国債の本当の意味で大まかな平均である利率加重平均(全ての今までの国債の利息の平均)1.19%なので、このデータを用いて仮の計算してみることにしましょう。
●財務省の平均
□普通国債の利率別現在額と残高合計に占める割合(平成25年3月末)及び利率加重平均 財務省(PDF)
金融機関の総国債 × 1.19% = 金融機関が得られる国債の金利
633兆円 × 0.0119 = 7兆5327億円
ややアバウトな結果となりますが。
何が言いたいかといえば、日本の全体の金融関連企業は国債を持っているだけで1年でこの計算でも7兆円が純利益として自動的に加算される事になるということです。
(実はこれは適当なシミュレートですが・・・現実の儲けは果てしなくもっと多いのですが、ここは分りやすくするために仮のシミュレートを行っています・・・。)
ちなみに普通国債の金利(利率加重平均)だと…全体では国債の金利はこれだけ発生していたりします。
705兆円×0.0119=8兆3895億円
他の一般人には国債の金利は8568億円しか発生していない計算になります。
・・・これっておかしいと思いませんか?
○銀行の預貯金の支払いって本当に少ない。
銀行や保険等は預金者からの利息をやたら減らしている中で銀行の定期預金ですら0.025%・・・完全にこれは利息と言えるものではない。
ではこの国債を保有する担保となる預貯金の利息を計算してみましょう。
金融機関が国民から借りている預貯金 × 0.025% = 金融機関が国民に支払う預貯金の金利
633兆円 × 0.00025 = 1610億円
…国民の預貯金の金利は本当に強烈な安さです。
という事は・・・実は金融機関や保険等は何で運営しているかというとかなりの部分(大体半分くらい)が国債の金利になってしまっている。
という結論になります。
○僕が銀行側の立場ならこう考えるだろう。
◇銀行は円高の方がありがたい。
実質金利が下がらない円高の方が銀行の持っている資産の内の円と日本国債の価値の目減りはなく、国債の金利だけでも銀行等の金融企業は運営できるから、国債の価値を下げないでほしいのが銀行のトップクラスの本音でしょう。
逆に言えば、どうしても円安にするというのならその分国債の金利を上げて自分たちの経営を安定させてほしい!
という事になります。
そうすれば国債を引き受けている分その金利で銀行は中小企業に対する不良債権リスクなく運営できるのだから。
そう、これは銀行業務を行っていないのと同じになります。
(その分・・・一体どこが犠牲になっているのでしょうか・・・中小企業や国民です。)
という結論が出る構造にしか見えない。
業界全体とはいえ、実質上国民の貯金と国債の金利の差だけでも2兆もあれば運営はできる。
本当のお金の闇は実はこの現実だったりします。
(現実はもっとこの利益は多いが詳細は後に書くことにします。)
◎ついでに現在の国債の長期・中期・短期等の内訳と金利を載せておきます。
□国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(平成25年6月末現在) 財務省
さてと…内訳の正しい数値も同時に上げておこう。(これですら正しいとは言えないが)
(単位は全て億です。)
・内国債 8,304,527
普通国債 (うち復興債) 7,163,542
長期国債(10年以上) 4,714,321
中期国債(2年から5年) 1,987,687
短期国債(1年以下) 461,534
財政投融資特別会計国債 1,075,183
長期国債(10年以上) 851,105
中期国債(2年から5年) 224,078
交付国債 1,281
出資・拠出国債 24,889
株式会社日本政策投資銀行危機対応業務国債 13,247
原子力損害賠償支援機構国債 22,752
日本高速道路保有・債務返済機構債券承継国債 3,633
・借入金 548,071
長期(1年超) 171,989
短期(1年以下) 376,082
・政府短期証券 1,233,683
・合計 10,086,281
ちなみに下記の表を基にするとこうなります。
・長期国債はこちら。
40年債・30年債・20年債・15年変動利付債・10年債・10年物価連動債・6年債
・中期国債はこちら。
5年債・4年債・3年債・2年債
・短期国債(TB)はこちら。
1年債・半年・3か月
となります。
その中で過去から積み上げてきた普通国債の金利の支払いを平均化した%を”利率加重平均”といいます。
それが上記で書いた1.19%という事になるのです。
最後に少し数値は変わるかもしれませんが…現在の国債残高1008兆円に対してこの利率加重平均を掛け合わせてみましょう。
1008兆円×0.0119=11兆9952億円
現在発生している国債の金利はおよそこれだけ発生している可能性があるという事になります。
この利益は…ここまで読めば皆さんもご納得できることでしょう。
次回からはこのデータを基にした検証結果を書いてみたいと思います。
◎おまけ
(最低でもこれが読めたら日本の実態が何となくわかります。)
僕がつい参議院選挙投票日前に書いておいた日記「自民党の公約の僕なりの解釈」シリーズです。
書いた理由は・・・それが正にこれからの日本の進んでいく道だからです。
○自民党公約の僕なりの解釈シリーズの目次
ちなみに・・・日本の政治腐敗の最大の原因はこのシリーズに書き留めました。
ご興味のある方は読んでみてくださいね。
(当然全て関連するからシリーズとして書くことにしました。)
○(政治におけるシリーズ総まとめ)投票の重要性と日本の根幹の問題点シリーズの目次
今回のシリーズの目次です。
○国債金利と官僚及び財界・金融機関の闇(目次)
見事に風邪をひいてしまい、今週はボロボロになってしまいました。
うーん、ニュースも確認できていないし、やばいなぁ~。
さて今回から本題の話題に行きたいと思います。
内容は一行で終わります。
”金融機関は大量の国債を保有する事によりその金利で銀行業を相当サボっても運営できています。”
※ちなみにですが、日本銀行券であれ日本国債であれ、私たち日本国民だけでなく日本の全ての国の財産が両方の資産価値を世界が評価しているに過ぎないことをご留意ください。
”どちらも国の立場が発行した債券です。”
◎日本の国債の保有するのは誰でしょう。
さて、国債は借金であると答える方はまずは誰が保有しているのかをまずは知ってみましょう。
逆に、国債は借金なんかではないという方だとしたら本当の意味での国債の保有者が誰かを復習してみましょう。
○日本で国債を一番持っているのは誰でしょう。
答えは簡単です。
皆さんの貯金の大多数の”銀行・保険・年金基金”です。
この金融機関は何を担保に国債を保有しているのでしょうか。
”私たちの預貯金や企業の内部留保金です。”
○現在の日本の国債残高は1008兆円です。
下記のデータを観てみましょう。
・全体の国債等の合計額(国債発行額+普通国債残高等)は
1008兆円(100%)です。
(普通国債は705兆円)・・・平成24年(969兆円)
下記のデータは普通国債と財投債の合計です。(要は国債の全て)
合計兆円となります。
金融仲介機関 合計633兆円
預金取扱機関 77兆円( 8%)
中小企業金融機関等(郵貯含む) 173兆円(17.8%)
保険 193兆円(19.9%)
国内銀行 159兆円(16.4%)
年金基金 31兆円( 3.2%)
一般政府・公的金融機関 21兆円( 2.1%)
公的年金 63兆円( 6.5%)
中央銀行 128兆円(13.2%)
海外 82兆円( 8.4%)
家計 24兆円( 2.5%)
その他 19兆円( 2.0%)
ということで、日本の金融機関が保有する国債は633兆円です。
さぁて、633兆円…利息っていくらぐらいだと思いますか?
○詳しい内訳はこの下記ページを参考にしてくれるとわかると思います。
(一番重要な参考はこの日記の終わりの方にあります。)
□2013年第1四半期資金循環統計(日本銀行調査統計局)12ページ(PDF)
□普通国債残高の残存期間別内訳 (財務省)(PDF)
□現在の国債利息 金利情報(平成25年7月) (財務省)
□個人向け国債利率推移表 (多摩信用金庫)
□国債の応募者利回り推移(PDF)
□公債残高の累増
□普通国債の利率別現在額と残高合計に占める割合(平成25年3月末)及び利率加重平均 財務省(PDF)
□普通国債の利率加重平均の各年ごとの推移(昭和50年度末以降) (財務省)
◎金融機関が保有する633兆円の国債がどれだけの利益を生むかを簡単にシミュレートしてみましょう。
○金融機関が得られる国債の金利(仮)
一つ例を挙げてみます。
このページを観ない人のために国債の本当の意味で大まかな平均である利率加重平均(全ての今までの国債の利息の平均)1.19%なので、このデータを用いて仮の計算してみることにしましょう。
●財務省の平均
□普通国債の利率別現在額と残高合計に占める割合(平成25年3月末)及び利率加重平均 財務省(PDF)
金融機関の総国債 × 1.19% = 金融機関が得られる国債の金利
633兆円 × 0.0119 = 7兆5327億円
ややアバウトな結果となりますが。
何が言いたいかといえば、日本の全体の金融関連企業は国債を持っているだけで1年でこの計算でも7兆円が純利益として自動的に加算される事になるということです。
(実はこれは適当なシミュレートですが・・・現実の儲けは果てしなくもっと多いのですが、ここは分りやすくするために仮のシミュレートを行っています・・・。)
ちなみに普通国債の金利(利率加重平均)だと…全体では国債の金利はこれだけ発生していたりします。
705兆円×0.0119=8兆3895億円
他の一般人には国債の金利は8568億円しか発生していない計算になります。
・・・これっておかしいと思いませんか?
○銀行の預貯金の支払いって本当に少ない。
銀行や保険等は預金者からの利息をやたら減らしている中で銀行の定期預金ですら0.025%・・・完全にこれは利息と言えるものではない。
ではこの国債を保有する担保となる預貯金の利息を計算してみましょう。
金融機関が国民から借りている預貯金 × 0.025% = 金融機関が国民に支払う預貯金の金利
633兆円 × 0.00025 = 1610億円
…国民の預貯金の金利は本当に強烈な安さです。
という事は・・・実は金融機関や保険等は何で運営しているかというとかなりの部分(大体半分くらい)が国債の金利になってしまっている。
という結論になります。
○僕が銀行側の立場ならこう考えるだろう。
◇銀行は円高の方がありがたい。
実質金利が下がらない円高の方が銀行の持っている資産の内の円と日本国債の価値の目減りはなく、国債の金利だけでも銀行等の金融企業は運営できるから、国債の価値を下げないでほしいのが銀行のトップクラスの本音でしょう。
逆に言えば、どうしても円安にするというのならその分国債の金利を上げて自分たちの経営を安定させてほしい!
という事になります。
そうすれば国債を引き受けている分その金利で銀行は中小企業に対する不良債権リスクなく運営できるのだから。
そう、これは銀行業務を行っていないのと同じになります。
(その分・・・一体どこが犠牲になっているのでしょうか・・・中小企業や国民です。)
という結論が出る構造にしか見えない。
業界全体とはいえ、実質上国民の貯金と国債の金利の差だけでも2兆もあれば運営はできる。
本当のお金の闇は実はこの現実だったりします。
(現実はもっとこの利益は多いが詳細は後に書くことにします。)
◎ついでに現在の国債の長期・中期・短期等の内訳と金利を載せておきます。
□国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(平成25年6月末現在) 財務省
さてと…内訳の正しい数値も同時に上げておこう。(これですら正しいとは言えないが)
(単位は全て億です。)
・内国債 8,304,527
普通国債 (うち復興債) 7,163,542
長期国債(10年以上) 4,714,321
中期国債(2年から5年) 1,987,687
短期国債(1年以下) 461,534
財政投融資特別会計国債 1,075,183
長期国債(10年以上) 851,105
中期国債(2年から5年) 224,078
交付国債 1,281
出資・拠出国債 24,889
株式会社日本政策投資銀行危機対応業務国債 13,247
原子力損害賠償支援機構国債 22,752
日本高速道路保有・債務返済機構債券承継国債 3,633
・借入金 548,071
長期(1年超) 171,989
短期(1年以下) 376,082
・政府短期証券 1,233,683
・合計 10,086,281
ちなみに下記の表を基にするとこうなります。
・長期国債はこちら。
40年債・30年債・20年債・15年変動利付債・10年債・10年物価連動債・6年債
・中期国債はこちら。
5年債・4年債・3年債・2年債
・短期国債(TB)はこちら。
1年債・半年・3か月
となります。
その中で過去から積み上げてきた普通国債の金利の支払いを平均化した%を”利率加重平均”といいます。
それが上記で書いた1.19%という事になるのです。
最後に少し数値は変わるかもしれませんが…現在の国債残高1008兆円に対してこの利率加重平均を掛け合わせてみましょう。
1008兆円×0.0119=11兆9952億円
現在発生している国債の金利はおよそこれだけ発生している可能性があるという事になります。
この利益は…ここまで読めば皆さんもご納得できることでしょう。
次回からはこのデータを基にした検証結果を書いてみたいと思います。
◎おまけ
(最低でもこれが読めたら日本の実態が何となくわかります。)
僕がつい参議院選挙投票日前に書いておいた日記「自民党の公約の僕なりの解釈」シリーズです。
書いた理由は・・・それが正にこれからの日本の進んでいく道だからです。
○自民党公約の僕なりの解釈シリーズの目次
ちなみに・・・日本の政治腐敗の最大の原因はこのシリーズに書き留めました。
ご興味のある方は読んでみてくださいね。
(当然全て関連するからシリーズとして書くことにしました。)
○(政治におけるシリーズ総まとめ)投票の重要性と日本の根幹の問題点シリーズの目次
今回のシリーズの目次です。
○国債金利と官僚及び財界・金融機関の闇(目次)
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コーラー・トラメガ持ち・チラシ配りを
デモ当日にお手伝いしてくださる方、随時募集中でっすヽ(´▽`)ノ
お手伝いしてくださる方は、こちらまでご連絡ください!
(´▽`)つ wakamonotouhyou@yahoo.co.jp
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国債金利と官僚及び財界・金融機関の闇(その3:国債と銀行の基礎知識) 
ども、ぽん皇帝でっす!
今回は次回から書く内容に必要な前提知識を書いておきたいと思います。
何となくですが、前回の要点では何が何だかわからない方々が多かったかもしれないので補足として書いてみました。
馬鹿にするなという方もいるかもしれませんが、意外と知らない方が多いのが実態です。
さて、皆さんはどれくらいご存知でしょうか。
ちょっとした復習として読んでくれると幸いです。
◎国債と銀行の闇の前提
国債や税金とは一体なんでしょう。
(前回の復習も少し入れてあります。
○国債の要点
・国債とは国の発行する債券です。 そして日本銀行券は中央銀行が発行する債券です。
・国債を発行した政府は常に債務者であり、その発行された国債を手に入れたものは債権者である。
・政府が短期間であれ長期間であれ、政府が何かしらの予算が不足した際に国債を発行し、その発行した国債の分だけ政府がお金を手に入れる。
・国債は償還期間が来たら日銀がその分のお金を刷って返す事が担保となる。
・国債の購入者はこれに応じた国債の利息を受け取ることができる。
・国債は国民や銀行が買うこともあれば海外の国が相手政府の国債をドルで借りて、償還期間が来たら相手国にドルで返済する事もある。
・国債は日本銀行券を期日になったら元本額と金利を戻す債券のため、為替による日本円と国債の価格は当然連動する。
○日本銀行のお仕事。
・日本における銀行の銀行という中央銀行の役目を担っている。
・日本銀行券の目的とは日本においてあらゆる品物や商品・サービスを円滑に行える道具として存在しているに過ぎない事である。
・日本銀行は日本銀行券(円)を発行するとともに、日本で出回っている通貨及び紙幣の調節を行うことを主な仕事としてる。(俗にいう信用創造です)
・日本円の金融市場の安定させること。
・銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済を法定準備金等や国債を操作することによりマネタリーベース(日本で出回っている円の流通量)等の操作をもって日本円の価値を保証すること。
○日本の税金及び税金を用いた政府の仕事
・国家予算の配分と法整備
・公共サービスの費用を調達する機能
・民営では採算が合わない・規模が大きすぎて出来ないようなサービス(軍事、国防、裁判、警察、道路、港湾、空港、ガス、水道、石油等の公共事業など)の提供のための費用を調達する機能
・国民が所有する所得の再分配機能による弱肉強食を是正する機能(富の再分配)
・景気の極度の好転や停滞等や極度のインフレやデフレ等における景気の調節を税の増減や規制強化及び緩和政策を用いて回避していく義務機能。
というのが一般的な常識です。
この常識すら無い方々が多いですが、今この常識を覚えたらおらと同じ知識です。
違うとすれば、資料を調べる力程度のものです。
(この日記を読み解けるならこれすら同じ知識になります。)
ここで、財務省の国債の説明をあえて抜粋しておきます。
これが本当に理解できると…少し色々とシミュレートするだけで、この国が如何に色んな特定の人間や企業・機関に有利なものか理解できることでしょう。
=====================
◇国債 (財務省)
◎国債
国債とは国の発行する債券です。
国債の発行は、法律で定められた発行根拠に基づいて行われており、大別すると普通国債と財政投融資特別会計国債(財投債)に区分されます。
なお、普通国債と財投債は一体として発行されており、金融商品としては全く同じものです。
○普通国債
普通国債には建設国債、特例国債、年金特例国債、復興債及び借換債があり、普通国債の利払い・償還財源は主として税財源により賄われています。
建設国債、特例国債及び年金特例国債は一般会計において発行され、その発行収入金は一般会計の歳入の一部となります。
他方、復興債は東日本大震災特別会計において、借換債は国債整理基金特別会計において発行され、その発行収入金はそれぞれの特別会計の歳入の一部となります。
●建設国債
財政法第4条第1項ただし書に基づき、公共事業、出資金及び貸付金の財源を調達するために発行されます。
●特例国債(赤字国債)
建設国債を発行してもなお歳入が不足すると見込まれる場合に、公共事業費等以外の歳出に充てる財源を調達することを目的として、特別の法律に基づき発行されます。
●年金特例国債
財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律に基づき、基礎年金の国庫負担の追加に伴い見込まれる費用の財源となる税収が入るまでのつなぎとして、平成24年度及び平成25年度に発行されます。
●復興債
東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法に基づき、復興のための施策に必要な財源となる税収等が入るまでのつなぎとして、平成23年度から平成27年度まで発行されます。
●借換債
特別会計に関する法律に基づき、普通国債の償還額の一部を借り換える資金を調達するために発行されます。
○財投債
財投債は、財政融資資金において運用の財源に充てるために発行され、その発行収入金は財政投融資特別会計の歳入の一部となります。
ただし、財投債は、その償還や利払いが財政融資資金の貸付回収金により行われているという点で、主として将来の租税を償還財源とする普通国債とは異なります。
=====================
◎おまけ
(最低でもこれが読めたら日本の実態が何となくわかります。)
僕がつい参議院選挙投票日前に書いておいた日記「自民党の公約の僕なりの解釈」シリーズです。
書いた理由は・・・それが正にこれからの日本の進んでいく道だからです。
○自民党公約の僕なりの解釈シリーズの目次
ちなみに・・・日本の政治腐敗の最大の原因はこのシリーズに書き留めました。
ご興味のある方は読んでみてくださいね。
(当然全て関連するからシリーズとして書くことにしました。)
○(政治におけるシリーズ総まとめ)投票の重要性と日本の根幹の問題点シリーズの目次
今回のシリーズの目次です。
○国債金利と官僚及び財界・金融機関の闇(目次)
今回は次回から書く内容に必要な前提知識を書いておきたいと思います。
何となくですが、前回の要点では何が何だかわからない方々が多かったかもしれないので補足として書いてみました。
馬鹿にするなという方もいるかもしれませんが、意外と知らない方が多いのが実態です。
さて、皆さんはどれくらいご存知でしょうか。
ちょっとした復習として読んでくれると幸いです。
◎国債と銀行の闇の前提
国債や税金とは一体なんでしょう。
(前回の復習も少し入れてあります。
○国債の要点
・国債とは国の発行する債券です。 そして日本銀行券は中央銀行が発行する債券です。
・国債を発行した政府は常に債務者であり、その発行された国債を手に入れたものは債権者である。
・政府が短期間であれ長期間であれ、政府が何かしらの予算が不足した際に国債を発行し、その発行した国債の分だけ政府がお金を手に入れる。
・国債は償還期間が来たら日銀がその分のお金を刷って返す事が担保となる。
・国債の購入者はこれに応じた国債の利息を受け取ることができる。
・国債は国民や銀行が買うこともあれば海外の国が相手政府の国債をドルで借りて、償還期間が来たら相手国にドルで返済する事もある。
・国債は日本銀行券を期日になったら元本額と金利を戻す債券のため、為替による日本円と国債の価格は当然連動する。
○日本銀行のお仕事。
・日本における銀行の銀行という中央銀行の役目を担っている。
・日本銀行券の目的とは日本においてあらゆる品物や商品・サービスを円滑に行える道具として存在しているに過ぎない事である。
・日本銀行は日本銀行券(円)を発行するとともに、日本で出回っている通貨及び紙幣の調節を行うことを主な仕事としてる。(俗にいう信用創造です)
・日本円の金融市場の安定させること。
・銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済を法定準備金等や国債を操作することによりマネタリーベース(日本で出回っている円の流通量)等の操作をもって日本円の価値を保証すること。
○日本の税金及び税金を用いた政府の仕事
・国家予算の配分と法整備
・公共サービスの費用を調達する機能
・民営では採算が合わない・規模が大きすぎて出来ないようなサービス(軍事、国防、裁判、警察、道路、港湾、空港、ガス、水道、石油等の公共事業など)の提供のための費用を調達する機能
・国民が所有する所得の再分配機能による弱肉強食を是正する機能(富の再分配)
・景気の極度の好転や停滞等や極度のインフレやデフレ等における景気の調節を税の増減や規制強化及び緩和政策を用いて回避していく義務機能。
というのが一般的な常識です。
この常識すら無い方々が多いですが、今この常識を覚えたらおらと同じ知識です。
違うとすれば、資料を調べる力程度のものです。
(この日記を読み解けるならこれすら同じ知識になります。)
ここで、財務省の国債の説明をあえて抜粋しておきます。
これが本当に理解できると…少し色々とシミュレートするだけで、この国が如何に色んな特定の人間や企業・機関に有利なものか理解できることでしょう。
=====================
◇国債 (財務省)
◎国債
国債とは国の発行する債券です。
国債の発行は、法律で定められた発行根拠に基づいて行われており、大別すると普通国債と財政投融資特別会計国債(財投債)に区分されます。
なお、普通国債と財投債は一体として発行されており、金融商品としては全く同じものです。
○普通国債
普通国債には建設国債、特例国債、年金特例国債、復興債及び借換債があり、普通国債の利払い・償還財源は主として税財源により賄われています。
建設国債、特例国債及び年金特例国債は一般会計において発行され、その発行収入金は一般会計の歳入の一部となります。
他方、復興債は東日本大震災特別会計において、借換債は国債整理基金特別会計において発行され、その発行収入金はそれぞれの特別会計の歳入の一部となります。
●建設国債
財政法第4条第1項ただし書に基づき、公共事業、出資金及び貸付金の財源を調達するために発行されます。
●特例国債(赤字国債)
建設国債を発行してもなお歳入が不足すると見込まれる場合に、公共事業費等以外の歳出に充てる財源を調達することを目的として、特別の法律に基づき発行されます。
●年金特例国債
財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律に基づき、基礎年金の国庫負担の追加に伴い見込まれる費用の財源となる税収が入るまでのつなぎとして、平成24年度及び平成25年度に発行されます。
●復興債
東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法に基づき、復興のための施策に必要な財源となる税収等が入るまでのつなぎとして、平成23年度から平成27年度まで発行されます。
●借換債
特別会計に関する法律に基づき、普通国債の償還額の一部を借り換える資金を調達するために発行されます。
○財投債
財投債は、財政融資資金において運用の財源に充てるために発行され、その発行収入金は財政投融資特別会計の歳入の一部となります。
ただし、財投債は、その償還や利払いが財政融資資金の貸付回収金により行われているという点で、主として将来の租税を償還財源とする普通国債とは異なります。
=====================
◎おまけ
(最低でもこれが読めたら日本の実態が何となくわかります。)
僕がつい参議院選挙投票日前に書いておいた日記「自民党の公約の僕なりの解釈」シリーズです。
書いた理由は・・・それが正にこれからの日本の進んでいく道だからです。
○自民党公約の僕なりの解釈シリーズの目次
ちなみに・・・日本の政治腐敗の最大の原因はこのシリーズに書き留めました。
ご興味のある方は読んでみてくださいね。
(当然全て関連するからシリーズとして書くことにしました。)
○(政治におけるシリーズ総まとめ)投票の重要性と日本の根幹の問題点シリーズの目次
今回のシリーズの目次です。
○国債金利と官僚及び財界・金融機関の闇(目次)
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国債金利と官僚及び財界・金融機関の闇(その2:要点) 
ども、ぽん皇帝でっす!
今回は意外と皆さんが興味があるようでわからないという言葉がよく聞こえてくる国債というものをターゲットに書いてみたいと思います。
今回の日記シリーズの要点は下記にまとめておきました。
これからの長い日記は読まなくていいからここだけでもご興味があったら読んでください・・・。
◎要点
・銀行と金融機関は国債というお金という名前ではない権利の所得移転で財産を得て、国債の金利だけで暮らせる状態にしたのに、日銀の実質上の円安政策の疎外を実行することによって実質金利が減る事が無い。
・事実上は日本の財産を銀行や金融機関に所得移転をさせて既得権益で守っているだけ。
・日銀と政府は連携して国債を大量に刷り、この金利で20年前の銀行や金融機関を不良債権処理問題を助けた名目にし、不良債権処理が終わっているにも拘らず依然と国債発行を続け、銀行や金融機関は国債という債権を得てその金利だけでも経営できるようになっていった。
・増え続ける国債で銀行はお金を貸さずに経営できるようになった。(現在も増加中)
・海外企業と成り果てた多国籍企業は海外で儲けた金は内部留保と海外投資の殆どに対して使い、実態上の円高誘導により実質金利で税金を払わずに多額の儲けを得れるようになってしまった。
・消費税は国債の金利には及ぼされないので銀行や金融機関は直接的に痛くも痒くもない。
・マスコミは、国内償還の国債を借金と報道し、事実上の銀行と金融機関に対する所得移転を隠してきた。
・この結果・・・緩やかな円高と国債の所得移転の流れが維持され、日銀法改正が成立し日銀が政府完全管理の民営化独立機関として成立した。
・官僚や海外企業・富裕層には痛くもない消費税が導入・増税され、富裕層有利の法人税と高額所得者の所得税が減っていった。・・・トリクルダウン理論の完成である。
・国債の価値は世界の為替相場と連動するため1ドル90円が100円に円安になっただけ、633兆円分も国債を保有する金融機関の財産がドルベースだと1割の約600億ドルである6兆円が世界的価値で目減りする。
・6兆円分は金融政策による投資に使われることが多く、結局は海外に一部の資金が流出する。
・しかし政府負債となる国債は円安になるとその価値は10円下がるだけでドルベースで1割も返済したと同じ効力を持つ。
例: 1000兆円の国債
1ドル90円=11兆ドルの価値の国債
1ドル100円=10兆ドルの価値の国債
1ドル120円=8.3兆ドルの価値の国債
・そしてこの国債の金利の低さは多国籍企業の海外事業展開の資金源となり日本に恩恵は与えられない。
◎要約の結論
さて・・・誰が犠牲になったのだろう。
・大多数の国民と国内企業や第一次産業が犠牲になり、大多数の消費を行う消費者と国内企業と第一次産業の財産が一気に減った。
・その財産は国債により間接的に銀行や金融機関に流れ、大多数の国民の消費が減って日本の供給力という労働技術と生産設備と技術漏えいと海外への日本企業の工場移転によりその分国力が低下した。
・民間銀行まで実態上は国がやらねばならない仕事を公共事業悪というキャッチフレーズで貸し剥がしや貸し渋り等により公共事業関連の供給(企業や設備・技術者)を潰していった。
・国内に対しては本来は税金により徴収し、それを公平に分配する税金の性質を否定し、公共事業や福祉等を使って間接的に国内の中低所得者にばら撒く事を否定して、国内中低所得者が貧困化した。
・少子高齢化の最大原因である若者の給料を天引きした結果、経済活動が一気に冷え込みデフレが加速。
・国内の本来ある需要をことごとく潰し、国内の潜在的需要を否定した結果、過剰な供給設備を競争力により強めるべきという議論で逃げ、需要のパイが決まっている業界の規制緩和による国内競争をより強化して価格競争により優良企業を潰して質の高い供給設備を潰した。
・円高による”実質金利の20年分の上昇”により過剰に余った預金をグローバル化と競争原理により海外運搬費用と人件費及び技術リスクの勘案で、海外展開企業に対する貸し付けを政府主導によって望みを託すことになる。
行き着く先は・・・殆ど答えている気がしますが、皆さんも考えてください。
単純に貧富の格差は強烈に開くことだけの問題ではないことに気付くことでしょう。
…その3に続く
◎おまけ
(最低でもこれが読めたら日本の実態が何となくわかります。)
僕がつい参議院選挙投票日前に書いておいた日記「自民党の公約の僕なりの解釈」シリーズです。
書いた理由は・・・それが正にこれからの日本の進んでいく道だからです。
○自民党公約の僕なりの解釈シリーズの目次
ちなみに・・・日本の政治腐敗の最大の原因はこのシリーズに書き留めました。
ご興味のある方は読んでみてくださいね。
(当然全て関連するからシリーズとして書くことにしました。)
○(政治におけるシリーズ総まとめ)投票の重要性と日本の根幹の問題点シリーズの目次
今回のシリーズの目次です。
○国債金利と官僚及び財界・金融機関の闇(目次)
今回は意外と皆さんが興味があるようでわからないという言葉がよく聞こえてくる国債というものをターゲットに書いてみたいと思います。
今回の日記シリーズの要点は下記にまとめておきました。
これからの長い日記は読まなくていいからここだけでもご興味があったら読んでください・・・。
◎要点
・銀行と金融機関は国債というお金という名前ではない権利の所得移転で財産を得て、国債の金利だけで暮らせる状態にしたのに、日銀の実質上の円安政策の疎外を実行することによって実質金利が減る事が無い。
・事実上は日本の財産を銀行や金融機関に所得移転をさせて既得権益で守っているだけ。
・日銀と政府は連携して国債を大量に刷り、この金利で20年前の銀行や金融機関を不良債権処理問題を助けた名目にし、不良債権処理が終わっているにも拘らず依然と国債発行を続け、銀行や金融機関は国債という債権を得てその金利だけでも経営できるようになっていった。
・増え続ける国債で銀行はお金を貸さずに経営できるようになった。(現在も増加中)
・海外企業と成り果てた多国籍企業は海外で儲けた金は内部留保と海外投資の殆どに対して使い、実態上の円高誘導により実質金利で税金を払わずに多額の儲けを得れるようになってしまった。
・消費税は国債の金利には及ぼされないので銀行や金融機関は直接的に痛くも痒くもない。
・マスコミは、国内償還の国債を借金と報道し、事実上の銀行と金融機関に対する所得移転を隠してきた。
・この結果・・・緩やかな円高と国債の所得移転の流れが維持され、日銀法改正が成立し日銀が政府完全管理の民営化独立機関として成立した。
・官僚や海外企業・富裕層には痛くもない消費税が導入・増税され、富裕層有利の法人税と高額所得者の所得税が減っていった。・・・トリクルダウン理論の完成である。
・国債の価値は世界の為替相場と連動するため1ドル90円が100円に円安になっただけ、633兆円分も国債を保有する金融機関の財産がドルベースだと1割の約600億ドルである6兆円が世界的価値で目減りする。
・6兆円分は金融政策による投資に使われることが多く、結局は海外に一部の資金が流出する。
・しかし政府負債となる国債は円安になるとその価値は10円下がるだけでドルベースで1割も返済したと同じ効力を持つ。
例: 1000兆円の国債
1ドル90円=11兆ドルの価値の国債
1ドル100円=10兆ドルの価値の国債
1ドル120円=8.3兆ドルの価値の国債
・そしてこの国債の金利の低さは多国籍企業の海外事業展開の資金源となり日本に恩恵は与えられない。
◎要約の結論
さて・・・誰が犠牲になったのだろう。
・大多数の国民と国内企業や第一次産業が犠牲になり、大多数の消費を行う消費者と国内企業と第一次産業の財産が一気に減った。
・その財産は国債により間接的に銀行や金融機関に流れ、大多数の国民の消費が減って日本の供給力という労働技術と生産設備と技術漏えいと海外への日本企業の工場移転によりその分国力が低下した。
・民間銀行まで実態上は国がやらねばならない仕事を公共事業悪というキャッチフレーズで貸し剥がしや貸し渋り等により公共事業関連の供給(企業や設備・技術者)を潰していった。
・国内に対しては本来は税金により徴収し、それを公平に分配する税金の性質を否定し、公共事業や福祉等を使って間接的に国内の中低所得者にばら撒く事を否定して、国内中低所得者が貧困化した。
・少子高齢化の最大原因である若者の給料を天引きした結果、経済活動が一気に冷え込みデフレが加速。
・国内の本来ある需要をことごとく潰し、国内の潜在的需要を否定した結果、過剰な供給設備を競争力により強めるべきという議論で逃げ、需要のパイが決まっている業界の規制緩和による国内競争をより強化して価格競争により優良企業を潰して質の高い供給設備を潰した。
・円高による”実質金利の20年分の上昇”により過剰に余った預金をグローバル化と競争原理により海外運搬費用と人件費及び技術リスクの勘案で、海外展開企業に対する貸し付けを政府主導によって望みを託すことになる。
行き着く先は・・・殆ど答えている気がしますが、皆さんも考えてください。
単純に貧富の格差は強烈に開くことだけの問題ではないことに気付くことでしょう。
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今回のシリーズの目次です。
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国債金利と官僚及び財界の闇(その1:目次) 
ども、ぽん皇帝でっす!
久しく日記を書いていなかったと思いますが、実は書いてはいたのです。
でも…正直没にしようとしていましたがやっぱり載せることにしました。
(かなりの部分を削除していく結果になった事は内緒ヽ(´▽`)ノ)
今回は意外と皆さんが興味があるようでわからないという言葉がよく聞こえてくる国債というものをターゲットに書いてみたいと思います。
今回の日記シリーズの要点は下記にまとめておきました。
(この日記は目次なのでこのシリーズが増えるとこのページは改編されていきます。)
とりあえずですが、 ”その2の要点” だけでも読んでくれると幸いです。
他の日記はその証明に近い内容になる事でしょう。
☆国債金利と官僚及び財界の闇
(リンクを足していきます!)
◎(その1:目次)
◎(その2:要点)
◎(その3:国債と銀行の基礎知識)
◎(その4 :国債金利と預金金利)
◎(その5 :銀行のATM)
☆今回のシリーズで最も重要な連携を示す日記はこちらとなります。
そう…自民党の公約を考察せずにこれからの日本を語るのは絵に描いた餅。
政治を語るには絶対に触れなければなりません。
◎自民党公約の僕なりの解釈シリーズの目次
☆ちなみに・・・日本の政治腐敗の最大の原因はこのシリーズに書き留めました。
ご興味のある方は読んでみてくださいね。
(当然全て関連するからシリーズとして書くことにしました。)
◎投票の重要性と日本の根幹の問題点シリーズの目次
(政治におけるシリーズ総まとめ)
これから目次を増やしながら書いていきます。
正直どこまで続くかはわかりません。
ご興味のある方は是非このシリーズを読んでいただき、理解できた方は自分の賛同する箇所(全てでも可)で皆さんに伝えたい部分があったら、僕の事は気にせずに周りに教えていってください。
その上で、政治というものをいろいろ考えてみてください。
その結果…投票の重要性に行き着くことでしょう。
この国どころか大抵の国は政治は腐っておりますが、日本の腐敗の仕方は歪過ぎます。
これを是正するのも日本国民であるべきだと僕は思います。
1990年以降の財務省の国税局や主計局…そして日銀という闇と政治の腐敗が一気に加速した歴史…そしてアメリカや中国・韓国・ロシア等やIME・WHO・TPP・各種EPAやFTA・世界銀行・アジア開発銀行等の闇を皆さんもいろいろと調べて知るようになる事でしょう。
そういう勉強をし、各種シミュレーションを独自で考えを構築していく人間が一人でも増える事を望みます。
情報は鵜呑みだけではなく、敵対するものや第三者の視点からも調査せねば行き着かない問題も出てくること。
…そして一次ソースの調査や数値によるデータ解析無くして説得力はない事に行き着くことでしょう。
僕のようなゴミのような人間すらここまで2・3年で行き着いたのだから若い方々はもっと早く到達する事だろう。
そういった人間が多くなったとき、この国は一つの道筋が生まれるかもしれません。
久しく日記を書いていなかったと思いますが、実は書いてはいたのです。
でも…正直没にしようとしていましたがやっぱり載せることにしました。
(かなりの部分を削除していく結果になった事は内緒ヽ(´▽`)ノ)
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今回の日記シリーズの要点は下記にまとめておきました。
(この日記は目次なのでこのシリーズが増えるとこのページは改編されていきます。)
とりあえずですが、 ”その2の要点” だけでも読んでくれると幸いです。
他の日記はその証明に近い内容になる事でしょう。
☆国債金利と官僚及び財界の闇
(リンクを足していきます!)
◎(その1:目次)
◎(その2:要点)
◎(その3:国債と銀行の基礎知識)
◎(その4 :国債金利と預金金利)
◎(その5 :銀行のATM)
☆今回のシリーズで最も重要な連携を示す日記はこちらとなります。
そう…自民党の公約を考察せずにこれからの日本を語るのは絵に描いた餅。
政治を語るには絶対に触れなければなりません。
◎自民党公約の僕なりの解釈シリーズの目次
☆ちなみに・・・日本の政治腐敗の最大の原因はこのシリーズに書き留めました。
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これから目次を増やしながら書いていきます。
正直どこまで続くかはわかりません。
ご興味のある方は是非このシリーズを読んでいただき、理解できた方は自分の賛同する箇所(全てでも可)で皆さんに伝えたい部分があったら、僕の事は気にせずに周りに教えていってください。
その上で、政治というものをいろいろ考えてみてください。
その結果…投票の重要性に行き着くことでしょう。
この国どころか大抵の国は政治は腐っておりますが、日本の腐敗の仕方は歪過ぎます。
これを是正するのも日本国民であるべきだと僕は思います。
1990年以降の財務省の国税局や主計局…そして日銀という闇と政治の腐敗が一気に加速した歴史…そしてアメリカや中国・韓国・ロシア等やIME・WHO・TPP・各種EPAやFTA・世界銀行・アジア開発銀行等の闇を皆さんもいろいろと調べて知るようになる事でしょう。
そういう勉強をし、各種シミュレーションを独自で考えを構築していく人間が一人でも増える事を望みます。
情報は鵜呑みだけではなく、敵対するものや第三者の視点からも調査せねば行き着かない問題も出てくること。
…そして一次ソースの調査や数値によるデータ解析無くして説得力はない事に行き着くことでしょう。
僕のようなゴミのような人間すらここまで2・3年で行き着いたのだから若い方々はもっと早く到達する事だろう。
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