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若者からの投票が日本を救う!!blog

ヽ(´▽`)ノ選挙は自分と自分の大事な人の未来の為に行くんだって事を感じてほしくて活動を始めました!ヽ(´▽`)ノ

憲法9条擁護を上から目線で糾弾するとは何か  

ども!

ぽん皇帝です。

今回はなーんとなく気持ち悪い文章を読み続けて思った戯言を書いてみたいと思います。

という事で、今回は憲法9条擁護と日本の道徳観を少し絞って簡単に書いてみたいと思う。

憲法9条を称えると気持ち悪いやら非国民と言う人間を、安倍談話以降良く見かけるようになった。


○憲法9条って?

憲法9条を称える事は本当に酷い事なのだろうか・・・。

そんな簡単な話には僕は感じない。
憲法9条は普通の人から観れば、戦争を否定する条文が国に存在する事は誇りに思う人間もいる事だろう。
そりゃー戦争で得をするのは一部の人間で、他は結局国民やその息子や孫が死ぬ可能性がある事を考えれば憲法9条ほど良いものはない。
そういう意味では憲法9条によって守られていると普通の人が考えてしまう事は実は至極当然の結論になる。

一応・・・戦争を70年事実上はアメリカの植民地支配によって事実上はアメリカ軍の極東地域基地と日本の自衛隊が存在していた事はあるのだが、これは現在の放送や教育等の影響によってあまり重要視されていなかった現実が今でも根深く存在する。
そこは理解しないと次に進まない。


○でも憲法9条は日本に現存するが国際的な舞台では・・・

現実・・・国と国のバランス以前に国を取り締まる明確な法律も組織も現実には国連という組織が一応存在するだけで、明確に禁止を実行できる組織は存在しえない。
だからこそ、自国は自国で護る事が望まれる。

そう・・・力なきものが力を誇示するものに対抗するには
・自ら力を誇示するものと同等に近い力を持つ事
・力を誇示するもの以上に強大な力の陰に隠れて威嚇する
・相手の弱みを握る
・地政学上も重要な場所でなく、資源も産業も何もなく、ただ貧民が存在し他の国が統治するに値しない状態である事

結局は多少なりとも自らが力を持たねば、より強大な力を不平等なく頼る事も出来なければ、相手の弱みを握る事もない。

その時に世界の大多数の人類が望む憲法9条は矛盾を生じる。


○手っ取り早く憲法9条理念が叶うには世界国家の樹立が必要となるが・・・

結局は憲法9条は今の全世界の国家を完全に統率する国家を超えた世界国家の樹立が無ければ成り立たない。

だが、世界国家の樹立は人種・民族・文化・教育・言語・資源・技術・金・土地・産業・環境等・・・あらゆるものがある一定の同一性妥協点の到達が無ければ只の強制統治国家が生まれるに過ぎず・・・必ず不公平が生じる。

勿論国連等のそのような力は存在しない。


あまりにも雑な結論付けだが・・・
よって憲法9条は机上の空論にしかならない。


○だからといって憲法9条擁護者を頭ごなしに否定するという事は・・・

だが、果たしてそれであっても憲法9条を護りたい人を馬鹿にする行いというのは本当に護国活動以前に人の道徳上としてどうなのかと思う。

人にはそれぞれ心・生活・慣習・文化・思想・環境があり中には不条理に親族の誰かを失ったり失いそうになったりする者もいよう。

その者を馬鹿にすることはその人のあらゆる状況から出される結論に対する条件すら否定し見下す事になり、人として非常に醜いと僕は感じる事が多い。

だから僕は皆が嫌っている朝鮮人の友人もいるし左翼思想の親族もいるが絶対に踏み込んではならない領域を侵す事はない。

総合的に朝鮮人や中国人を日本において優遇する事など以ての外である結論は僕の中では変わらないが、それはここが日本国だからである以外何物でもない。

だから彼らがいくら人権問題を訴えたところで、この日本の中での訴えにおいて日本人との少量の差別や実際の区別がある事は国が存在する以上当然発生すべきである事であり、訴える自由があってもそれを具現化させていいかどうかは別問題だ。

そう考えた時、僕のような考え以外に結論を導く人間は数多に存在し、人の数だけ結論は細かく言ってしまえば存在する事だろう。

そういう意味で人として皆がどう思うかはそれぞれだろうと思う。

だが、果たして胸を張って左翼や憲法9条を擁護する人間を全面否定する事は人として以前に・・・日本人として本当に胸を張れる言葉と考えて馬鹿にしている人間は発言しているのだろうか・・・。

僕は非常に疑問に思う。

日本人の誇りある道徳とは何か・・・本当に護国を望むなり保守と考えて行動する方々は果たしてどう考えているのか。

結論は僕と全く違うものとなるだろう。

だが・・・僕の結論はハッキリしている。

・・・語るまでもない。

恥とは何か・・・特に左翼や憲法9条を擁護する人を頭ごなしに否定し馬鹿にする人たちは、日本文化における道徳と恥という言葉は何を意味するのか。

僕の中では今一度考え直した方が良いのではないかとつくづく思う。

そんな浅はかな考えで今の教育を凛として自信を持って語る事は果たしてまともな結論が導けるのか・・・今一度僕も考えてみたいと思う。


何でこんなことを書いたのかって?

当然僕から観ればふざけた文章が本当に至る所で散見するようになったからかなぁ。

たまにはこんな文章を書いてみました。

皆さんは如何お考えですか?

たまにはこういう自らの原点に立ち返る事も良いもんですよん♪


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Posted on 2015/08/25 Tue. 12:25 [edit]

category: 国内/国会/その他

tb: 0   cm: 0

平成27年8月14日|内閣総理大臣談話について  

こんにちはー!
まいるど瑞穂です(`・ω・´)

ちょっと時間ができたので、ザックリとブログ更新してみました。
ザックリなので、かなり雑です(`・ω・´)


○個人的な感想
 ・対米従属
 ・米欧が行ったアジアやアフリカへの植民地化などの正当化
 ・従軍慰安婦や各国への賠償(声が上がれば応じるという姿勢)
 ・ODAなどの積極的平和主義による世界へのバラマキ
 ・TPPやTiSAなどの推進
を感じました。

あと、ところどころ、主語を抜かしていたり、わざと文を切って述語や目的語を言わない事には違和感があります。
所謂信者の方々が見たら、安倍総理が言いたくて言えなかったことが隠されていると解釈できますし、
何が言いたかったのかわからないと思う方もいるでしょうし、
あぁ、結局扇動したくてわざと書かなかったんだな、と思う人もいるでしょう。
それは結果的に内ゲバに発展する事しかない、ただ目をそらさせているだけのように感じました。

よく言った!と思われるところをもう一度読み返してみると、後に続く文章に「あぁ・・・」と思う核心が書いてあったりして、、、

例)
あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、
そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。
↓↓↓(反語:しかし)↓↓↓
しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。
謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。


文章の読み取り様によっては、背負わせないことに賛同できる面、その後の反語に続く文章によって、村山談話等の引継ぎとも解釈できるようになっています。
このような文章が後にどのように利用されるかはわかりませんが、戦後80年、90年の内閣の意向に沿えるようにどのようにでも汲み取れる文章にしたのかな、、、なんて邪推してしまいました。

でも、平成の玉音放送を再度聞くことにならなかった(と思われる)のはよかったと思います。


○これからの懸念
上記賠償金などのお金の出処は、
1)消費税と中小企業の法人税の増税
2)年金削減や医療費(社会保障費)のコストカット
3)地方財政の縮小
あたりになりそうだな~とも思います。

まぁ、消費税10%は平成29年4月に確実に上がりますし(´-ω-`)

とにかく、これからも投票で意思表示していく事には変わりないので、
投票率が上がる(上げる?)ように、意識して生活していきます(`・ω・´)

皆様も、投票率向上のご協力をこれからも宜しくお願いいたします!(*´∀`人


□□□以下、総理大臣談話原文□□□

■平成27年8月14日|内閣総理大臣談話

[閣議決定]


 終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。

 百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。

 世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な戦争でありました。人々は「平和」を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました。戦争自体を違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。

 当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました。

 満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。

 そして七十年前。日本は、敗戦しました。

 戦後七十年にあたり、国内外に斃れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます。

 先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら、戦陣に散った方々。終戦後、酷寒の、あるいは灼熱の、遠い異郷の地にあって、飢えや病に苦しみ、亡くなられた方々。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。

 戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。中国、東南アジア、太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。

 何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。

 これほどまでの尊い犠牲の上に、現在の平和がある。これが、戦後日本の原点であります。

 二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。

 事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。

 先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。

 我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和と繁栄のために力を尽くしてきました。

 こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎないものであります。

 ただ、私たちがいかなる努力を尽くそうとも、家族を失った方々の悲しみ、戦禍によって塗炭の苦しみを味わった人々の辛い記憶は、これからも、決して癒えることはないでしょう。

 ですから、私たちは、心に留めなければなりません。

 戦後、六百万人を超える引揚者が、アジア太平洋の各地から無事帰還でき、日本再建の原動力となった事実を。中国に置き去りにされた三千人近い日本人の子どもたちが、無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。米国や英国、オランダ、豪州などの元捕虜の皆さんが、長年にわたり、日本を訪れ、互いの戦死者のために慰霊を続けてくれている事実を。

 戦争の苦痛を嘗め尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力が必要であったか。

 そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。

 寛容の心によって、日本は、戦後、国際社会に復帰することができました。戦後七十年のこの機にあたり、我が国は、和解のために力を尽くしてくださった、すべての国々、すべての方々に、心からの感謝の気持ちを表したいと思います。

 日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。

 私たちの親、そのまた親の世代が、戦後の焼け野原、貧しさのどん底の中で、命をつなぐことができた。そして、現在の私たちの世代、さらに次の世代へと、未来をつないでいくことができる。それは、先人たちのたゆまぬ努力と共に、敵として熾烈に戦った、米国、豪州、欧州諸国をはじめ、本当にたくさんの国々から、恩讐を越えて、善意と支援の手が差しのべられたおかげであります。

 そのことを、私たちは、未来へと語り継いでいかなければならない。歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります。

 私たちは、自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の行使ではなく、平和的・外交的に解決すべきである。この原則を、これからも堅く守り、世界の国々にも働きかけてまいります。唯一の戦争被爆国として、核兵器の不拡散と究極の廃絶を目指し、国際社会でその責任を果たしてまいります。

 私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。二十一世紀こそ、女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしてまいります。

 私たちは、経済のブロック化が紛争の芽を育てた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる国の恣意にも左右されない、自由で、公正で、開かれた国際経済システムを発展させ、途上国支援を強化し、世界の更なる繁栄を牽引してまいります。繁栄こそ、平和の礎です。暴力の温床ともなる貧困に立ち向かい、世界のあらゆる人々に、医療と教育、自立の機会を提供するため、一層、力を尽くしてまいります。

 私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。

 終戦八十年、九十年、さらには百年に向けて、そのような日本を、国民の皆様と共に創り上げていく。その決意であります。

平成二十七年八月十四日
内閣総理大臣  安倍 晋三




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Posted on 2015/08/15 Sat. 10:08 [edit]

category: 演説&代表質問

tb: 0   cm: 0

拉致被害者の問題はそもそも集団的自衛権ではなく個別的自衛権だ!  

ども!

ぽん皇帝でっす。

今回は拉致被害者の救出は今回の法改正とは全く関係が無いという事を僕なりに書きたいと思います。

まず初めに軽くニュースをペタリ・・・。

<拉致再調査>通報遅れ抗議へ 6日、日朝外相会談 yahoo Japan ニュース 2015.8.5

拉致被害者の報告遅れの抗議ですか・・・。
無駄な行いですねぇ。
ハッキリ言いますが、国民の拉致は国家の4要件である

1.国民
2.統治権
3.領域
4.外交交渉

これらを侵せば国家侵害による当然戦争の立派な事案となるとんでもない話なのですが・・・今の今まで当然のように政治利用されて、悲しい事に現実問題戻ってきたのは小泉政権時代だけです。
・・・それも拉致した国家に援助する事の見返りに・・・。


◎結論

拉致など、どう考えても国家侵害そのものなのだから、さっさと政治家は命を懸けて拉致被害者を取り戻せるような個別的自衛権の具体的な発動を通常国家レベルで可能とする事が先でしょ。
それが相手国家の外交的圧力になり、拉致被害者の救出にもつながるのです。
拉致問題は完全な今までと現在の政権の怠慢と政治利用しただけのふざけた話以外何物でもないと僕は心底思います。


◎本題

この問題。

うーん、僕の勉強している限りだと・・・。
現政権にしろ今までの政権にしろ個別的自衛権の行使を司法ですら認めている現状において、支持率とアメリカの動向を恐れて具体的な個別的自衛権の行使についての法案審議をしてこなかった事に現況が根底にあるのだと思いますねぇ。

とにかく憲法9条の各解釈(具体的妥当性範囲内)での個別的自衛権として司法からの判断でも容認されている行使部分が、現在の実体法上では異常な水準で運用が効かない各法となっており、それが憲法改正の具体的な手続きと同様、何も行使できない状態を今改正法案でもより個別的自衛権の行使自体のハードルを上げて集団的自衛権の行使ばかりを容易にするふざけた法改正がこの拉致問題にも大きく関わっているのではないでしょうか。


そこで特に酷いのがこれ・・・。


◎「平和安全法制」の概要の引用抜粋

在外邦人等の保護措置
○ 外国における緊急事態に際して生命又は身体に危害が加えられるおそれがある邦人の保護措置を自衛隊の部隊等が実施できるようにする。(第84条の3)
【手続】防衛大臣による命令
○外務大臣からの依頼・協議、内閣総理大臣の承認
【実施要件】以下の全てを満たす場合
① 保護措置を行う場所において、当該外国の権限ある当局が現に公共の安全と秩序の維持に当たっており、かつ、戦闘行為が行われることがないと認められること。
② 自衛隊が当該保護措置を行うことについて、当該外国等の同意があること。
③ 予想される危険に対応して当該保護措置をできる限り円滑かつ安全に行うための部隊等と当該外国の権限ある当局との間の連携及び協力が確保されると見込まれること。


「平和安全法制」の概要

・・・拉致被害者の奪還は当然こんな法改正ではできません。
特に②、③の要件・・・北朝鮮の了解を得てからしか拉致被害者の救出は出来ない事になります。
・・・北朝鮮が飲むわけないでしょ!

拉致被害者の救出も行いやすくなるというデマを流している方々が多く見受けられますが、そもそもこの法律はグローバル企業や国際的に活躍する役人を保護するための法律改正であって、拉致は全く欠片も想定に入っていません。
この在外邦人の保護があるから拉致問題が解決すると書いている人がいたのですが・・・どこをどう見ればそのような事ができるのでしょうか。
僕にとっては甚だ疑問なので、その根拠を是非とも教えて頂きたいところです。
反論がある方はよろしくお願い致します。

○事前に言いますが、僕は下記の法律も可笑しいと思います。

僕の個人的意見ですが・・・PKO法もイラク特措法もハッキリ言ってしまえば完全な憲法違反です。
即刻終わったのだから法を廃止すべきであり、日本の個別的自衛権を実際に行使できる具体的な法律を制定する事が先だと思います。

○日本の国防や国益の維持を考えるなら個別的自衛権でしょ。

実際の国防における石油等を含んだシーレーンの危機が国家存亡に関われば”個別的自衛権の拡大解釈”で法律のダークゾーンに沿って行うべきです。
そのついでに領域侵犯を侵す隣国に対しては武相のあるなしに関わらず、排除できる法律体系を国連憲章51条とウェブスター見解を参考にして、最終手段として武力行使による排除を国内法によって認めるべきであると僕は思います。
これら個別的自衛権の具体的な法律による確立は確実に周辺諸国からは非難され責められますが、相手国も下手に日本の国益や国防に関わる主権侵害が行えなくなる抑止力となるでしょう。

その上で、例えば中国が尖閣諸島に武力を伴う伴わないにかかわらず侵略してきた場合は、アメリカ・ロシア等との集団的安全保障の話も出るでしょうが、そもそも主権侵害を受けた場合においては既に個別的自衛権による武力行使が出来るので、日本領域等や日本補給線防衛は不当な権利侵害は日本への攻撃をされたと見做されるわけで、憲法9条にも抵触しない解釈が可能となる可能性も高くなるので、それに協力する国家は、日本の個別的自衛権の行使への協力となれば一気に法律のグレーゾーンに突入する事になる事でしょう。
その時に法律においての具体的妥当性である各法解釈の問題が生まれるのだと思います。

理想は・・・当然憲法9条改正を目的とした小規模の憲法改正を行い、自民党のあのふざけた憲法草案をすべて否定した後の”大多数の国民を主軸とした”憲法の大改正を行うべきでしょう。
その改正の時には大日本帝国憲法がまだ存続している解釈があろうとも、国民の手による新たな憲法を創設する事が理想となるでしょう。

という事で、国連憲章を読まずに語る方が多いので、このリンク先をしっかり読んでからいろいろ意見を書く方が良いと思うので、載せておきますね。

国連憲章テキスト 国際連合広報センター

○ウェブスター見解による個別的自衛権の要件
(1841年に発生した時のカロライン号事件が今も生きている)


① 必要性の原則:他にこれを排除して、国を防衛する手段がなく軍事的反撃が必要か
② 均衡性及び相当性の原則:その反撃は相手の攻撃とつりあい必要限度に留まっているか
③ 即時性の原則:急迫不正の侵害が発生しているか

である。
ウェブスター見解を考える場合は、退去要求・停止命令・威嚇・警告・威嚇射撃・・・これらが実施された後に3要件を満たした上での武力による排除がある事は当然のことだが・・・。


・・・だが、今の審議は中国にこれだけやられておきながら残念ながらこういう内容の審議は全くないと言わざるを得ない。
外交をしているかどうかというと・・・ハッキリ言うが通常の国家の外交レベルなど全く満たしてもいないと言わざるを得ない。

そんな話が微塵もない状況で・・・無茶苦茶にぶっ飛んでいる。
審議においては個別的自衛権と集団的自衛権はごっちゃになるわ・・・集団的安全保障をすっ飛ばした上での集団的自衛権ばかりを望むわ・・・事のアメリカには集団的自衛権を求めることをしておらず、アメリカ軍が攻撃されたら自国に攻撃されたと間接的に見做すような狂った法案に何が国防があるのか僕には全く理解が出来ない。
この矛盾に対して明確に答えてくる人は本当に存在すらしていない気がします。

そもそも南沙諸島や尖閣諸島を護るなら個別的自衛権による法整備をしっかり行った上での外交をする方がずっと守れるでしょ?

・・・だが、未だにそれを言う人も殆ど存在しない。
アメリカと中国とロシアというジャイアンが隣に存在し、金の無いキチガイ国家が西側に存在する。

国防力を2倍に引き上げて牽制を一時的に行い、相手が国防費を上げる意味を無くさせて、双方の軍事費を長期的に減らす議論など本当に全く存在すらしない。

こんな当たり前の話すら保守にも左翼にも存在しないこの状態・・・本当にまともな国家なのだろうか。

そんな状態で・・・こんな法の安定性まで吹っ飛ばしてフルスペック(全面的?)解釈では許されるという、法解釈の根底から覆す狂った話で突き進む話を優先している一方、拉致被害者を取り戻す個別的自衛権の行使のハードルは高くする・・・。

どんな話であれ、拉致被害者についてはこんなふざけた話はない!と僕は思いますが、果たしてどうなのでしょうか。

拉致被害者を取り戻す事を応援する人はそういう見解がある事も一方で気に留める必要がある気がするやねぇ〜。( 一一)


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Posted on 2015/08/06 Thu. 11:33 [edit]

category: 防衛/エネルギー

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