若者からの投票が日本を救う!!blog
ヽ(´▽`)ノ選挙は自分と自分の大事な人の未来の為に行くんだって事を感じてほしくて活動を始めました!ヽ(´▽`)ノ
石破議員の質疑はどう考えても民主党議員と国民へのメッセージにしか思えない。  
臨時国会 小沢氏の喚問見送り
この結論は石破議員の質疑応答がその本質を述べていると考える。
そう考えたので、ちょっと自分なりに必要な部分を書いてみた。
・・・問題外の結論であるが、石破議員の答弁は聞いておくべきだと僕は思う。
どもでっす!
今回の内容はとてもじゃないけどまとめられなかったけど・・・あえて自分の日記として駄目な自分をさらけ出すのも楽しいのでやっぱり載せる事にしました。
それだけ重要な国会の倫理を保つ為に重要な答弁であったと考えるからかなぁ。
今回の石破議員の内容はあまり書かない。
理由?書ききれないから。www
内容
◆前段 国会議員全員が守らなければならない政治倫理綱領の説明
◆前半 小沢陸山会の地方裁判判決結果による国会の在り方と証人喚問要求である。
◆中盤 保守の理念、民主党の基本理念、憲法の国家主権主導による改正、国家独立・防衛について民主党にない点と憲法9条の国家防衛のあり方
◆後半 海兵隊の設立要望及び沖縄・尖閣諸島について
この映像を観るにあたっては下記の言葉を知っておくとわかりやすい。
(おらも政治倫理綱領なんてあるとはしらなんだ。www)
○政治倫理綱領
原文
=====================
政治倫理綱領
政治倫理の確立は、議会政治の根幹である。われわれは、主権者たる国民から国政に関する権能を信託された代表であることを自覚し、政治家の良心と責任感をもつて政治活動を行い、いやしくも国民の信頼にもとることがないよう努めなければならない。
ここに、国会の権威と名誉を守り、議会制民主主義の健全な発展に資するため、政治倫理綱領を定めるものである。
一、われわれは、国民の信頼に値するより高い倫理的義務に徹し、政治不信を招く公私混淆を断ち、清廉を持し、かりそめにも国民の非難を受けないよう政治腐敗の根絶と政治倫理の向上に努めなければならない。
一、われわれは、主権者である国民に責任を負い、その政治活動においては全力をあげかつ不断に任務を果たす義務を有するとともに、われわれの言動のすべてが常に国民の注視の下にあることを銘記しなければならない。
一、われわれは、全国民の代表として、全体の利益の実現をめざして行動することを本旨とし、特定の利益の実現を求めて公共の利益をそこなうことがないよう努めなければならない。
一、われわれは、政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもつて疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう努めなければならない。
一、われわれは、議員本来の使命と任務の達成のため積極的に活動するとともに、より明るい明日の生活を願う国民のために、その代表としてふさわしい高い識見を養わなければならない。
=====================
○ウィキソース
そのまま載せておいたかなぁ。
政治倫理綱領においては今の民主党が行っている行動は間逆と鳴ってしまう。
政治家についての疑惑の解明と責任努力は強行規定。
・・・というか当たり前の事が書いてあるんだけど、こんなのを引き合いに出されるって無茶苦茶すぎる。
この事件についてはとても良いブログがあったのでそこを紹介しておきたい。
○小沢一郎元民主党代表の政治資金団体に関する地裁判決、雑感
前半 小沢秘書3人有罪判決による小沢元代表の説明責任について
○前半予算案質疑の軽い抜粋と要約
新政党が新進党に合流した時、自ら関連団体に入れたと言われている。平成21年に移ったとき4億4千万円がその系列の候補者に配られた。
政党助成金や税金がこの中に含まれている。
このことについて疑惑がでているが、この点についてはどうか?
○第一審の判決内容
=========================
1、
岩手県や秋田県の公共事業受注に際しては小沢事務所が影響力を強く行使し、談合に当たってゼネコン各社に天声を発し受注業者の選定に決定的な影響を与え、その影響力を背景に多額の政治献金を西松建設から受け取った。
2.
水沢建設からもダム受注の見返りとして小沢事務所が1億円の裏金を受けている。
3.
この犯罪の背景には公共事業をめぐって長年にわたる小沢事務所と企業との癒着関係がある。
4.
小沢元代表がりそな銀行衆議院支店から融資を受け、陸山会に4億円を転貸した行為は小沢元代表自身も説明できない4億円の存在を隠蔽するための工作だった。
=========================
供述調書の証拠採用をほとんど却下し、国会証言を採択した判決。
帳簿誤記についての解釈が今回の論争を呼んでいる。(裁判員制度の影響大)
贈収賄罪、斡旋利得罪、談合罪、脱税での立件は・・・残念ながら小沢事務所の火災や公設秘書の不審な死により闇に葬り去られており、出来なかったと思われる。
さて、今回は何故石破議員が形式犯と実質犯という言葉を使っているのか。
それは政治資金等の帳簿記載がどちらに当たるのかで罪が大きく異なる為である。
○形式犯なのか実質犯なのか
=========================
・形式犯とは
書類の提出を忘れていたなど、いわゆる「うっかりミス」で触法することとなった犯罪。
法益侵害の抽象的危険すら必要とされない犯罪
・実質犯
殺人罪や放火等のように意図的に行い、法を犯す確信的犯罪に多く用いられる。
一定の行為がなされるだけでなく、法益の侵害または侵害の危険性の発生を必要とする犯罪。
法益侵害の危険が多大にある犯罪
=========================
これに対して野田総理の返答は・・・いつもながらの曖昧な返答。
小沢代表の判決は10月に裁判が始まるので、司法の判断を待つべきだという。
価値判断を行なうのは自分ではできない。
当然、石破議員は政治倫理綱領が何故あるのか・それについては政治が形式犯か実質犯かを証人喚問を通じて行なうべきだを問いただしていた。
まぁ今回の地方裁判所の判断での陸山会判決は新聞の判断そのままだろう。
○小沢秘書3人に有罪判決!“剛腕”ついに絶体絶命
政治資金規正法の記載ミスとするか、意図的記載による実質犯とするか、そしてこの責任は誰まで及ぶのか。
これが争点の会話かなぁ。
○おらは今回の判決については形式犯にするには非常に行なっている犯行が凶悪であり、その証拠隠滅に対する状況証拠が無いとはいえ、これでは証拠隠滅すればどんな犯罪も隠蔽できるという禍根を残す事となることを考慮すると、今回は法を厳密解釈だけで裁くには無理がある。
ここまでの状況証拠があるのならば、特例として実質犯の中の危険犯を採用すべきだと個人的には思う。
この案件をいくらなんでも疑わしきは罰せずとするわけには絶対にいかない。
今回の案件は絶対に小沢が証人喚問に応じて決めるべき判断であると断言する。
中盤(26分~)
・保守の理念(個人的には保守の原点は現行国家を守ることだと思う。)
・民主党の基本理念
・憲法の国家主権主導による改正
・国家防衛について民主党にない点。
・・・これは是非聴いていただきたい。
政治を語る上で、選挙の候補者を選ぶ時に綱領を読んでおくことはできれば行なって欲しいことなんだけど、その重要性を話している。
民主党には皆も存じているとおり政党綱領がない。
元自民党議員・元社民党・元自由党・元新党さきがけ・元新進党等・・・これだけ考え方が違う朝鮮関連議員の集まりであればあるわけが無い。
石破議員は政策から民主党の綱領にあたりそうな文を質問した。
○民主党の基本理念
・市場万能主義と福祉至上主義の対立を乗り越え自立した共生した社会を目指し政府の役割をそのためのシステムづくりに限定する、「民主中道」の新しい道を目指す。
・市場原理を徹底する一方、あらゆる人に安心・安全を保障し、公平な機会の均等を保障する。
・分権社会へ再構築し、共同参画社会をめざす。
・「国民主権・基本的人権の尊重・平和主義」という憲法の基本精神をさらに具現化する。
・自立と共生の友愛精神に基づいた国際関係を確立し、信頼される国をめざす。
・・・民主党の誰も答えられない。
すっげえ政党だ。
出来れば聴いて欲しい。
・・・何でこんな国会審議が行なわれなければならないのか・・・マスコミと監視を怠った国民全員の責任だと僕は思う。
後半(39分40秒~)
ここは・・・この国会の国防の在り方及び沖縄・米軍問題の重要な事をしっかり述べている。
是非!
ここだけでいいから石破議員の話を聞いて欲しい。
概ねだけでも書こうと思ったけど、ちょっとした解説以外以外は書くのをやめました。
それだけ重要な話だと僕は思う。
○海兵隊の定義
海軍の一部門であり、海戦における接舷戦闘、補給路の確保あるいは地上戦を担う軍事組織である。
当然だけど、沿岸警備や海賊からの防衛の役目もある。
日本の自衛隊には存在しない。
陸軍における補給地の確保・海軍における港の確保・空軍における滑走路の確保も海兵隊の役目となる事がある。
何故沖縄にアメリカの海兵隊が必要なのか。
沖縄の最大の問題は他国の軍が沖縄に駐留している事へのストレスである。
○日本に海兵隊が必要な理由
・朝鮮半島・中国・台湾であれどこであれ、日本の周辺に動乱が起き、日本人が退去しなければならない事態になったとき、輸送の安全が確保されなければ自衛隊はいくことが出来ない。これを確保するのがアメリカの海兵隊であり、我が同胞の救出にあたる。
・島嶼防衛の能力が自衛隊にはない。
・自然災害に対して迅速に対応できる突破口と救護を行なうため。
・日本に集団的自衛権が認められたときにアメリカの海兵隊の役目を日本が補うことが出来る。
○沖縄の問題
・アメリカの軍隊が沖縄に駐留している事。(極東の平和と安定を目的としている)
・騒音・土地の収用・犯罪等の負担
・アメリカの軍隊を義務として沖縄に受け入れなければならない。(日米安保条約)
○尖閣諸島問題。
ビデオの公開を行なっていない。
あの時の検察の判断は間違っている。
領海を守る法が整備されていないと思われるが、警察権と自衛権の違いは何か。
警察指令の原則
闘争する事案に対して闘争しようとする相手に現行法では危害を加えてはならない。
よって治安維持の範囲を超えた領土防衛については領海警備法という法律が望まれるのだろうが、我が国にはそれは存在しない。
詳しくはこちら。
領海侵犯
領海侵犯に対する日本の対応の部分だけ読めばわかります。
と言う感じの答弁だったように思います。
完全に書きたい内容を網羅できなかったけど、現在の日本の状況を表したとてもいい授業だったと思います。
本来は国会は授業ではない!
でも・・・残念ながら民主党の議員は見事なまでに勉強不足。
それについて教えていくことにより民主党内部の微妙な論争を呼ぶきっかけとして予算委員会でこのような事を行なっているのだろうと思う。
ちなみにおらも勉強不足だし、国民も勉強不足である。
おらの感想と対策
本当の国難に現在迫っているのが、この領土・領海問題なのだが、見事に日本人は意外とこの事をしらない。
韓国メディアにも劣る現在に日本メディア・・・広告代理店・マスメディアの未熟を放置していた自民党と、それを利用しつくした民主党の差はたったこれだけだったのかもしれない。
その上で、フジテレビデモはとても有効な手段であり、”偏向放送についての是正”に切り替えた抗議デモやスポンサー各社のデモはとても有効な手段となりうるだろう。
継続は力なり!
おらもデモを行なう理由はこういった理由もあるけど、現実は今の日本の人にこれを受け止めるだけの土壌が無い。
だからこそ、根幹となる若者に対する投票を呼びかけるデモでは批判を行うことが無い事に徹している。
今回のこの国難は正に一般国民から声を上げ、ちょっとした会話で現実を知り、その上で一定の不満という力になったときに行動を起こせる土台となる知識を広めておくことが最も重要だとおらは考えている。
一人一人の力が弱いのではなく、本来の一人一人の力は少なくとも5名くらいには影響を与える力があり、その5名が25名の力を呼ぶ。・・・4つ跨ぐと125名だ。
知識の伝達は脅威である。
決して弱いことはない。
それを突き詰めた時、1票の力が発揮されるんじゃないかなぁ。
投票権と情報伝達とはそれだけの力を秘めたとても重要な力であると断言する。
皆、政治や経済に興味を持って投票に行きましょう。
疲れた人へのおまけ(マイミクさんに載せてあった楽しい動画。)
マレーシア・韓国車からまともな車を探す1(Top Gear)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4002602
マレーシア・韓国車からまともな車を探す2(Top Gear)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4003266
・・・すっごいぜ。www
一応、完全確定ではないけれど、12月23日(土)に第3回のデモを開催しようかなぁ~。
なーんて考えています。
理由?
仕事が落ち着くころだから。www
開催日付にご意見合ったらよろしくねぇ~。
この結論は石破議員の質疑応答がその本質を述べていると考える。
そう考えたので、ちょっと自分なりに必要な部分を書いてみた。
・・・問題外の結論であるが、石破議員の答弁は聞いておくべきだと僕は思う。
どもでっす!
今回の内容はとてもじゃないけどまとめられなかったけど・・・あえて自分の日記として駄目な自分をさらけ出すのも楽しいのでやっぱり載せる事にしました。
それだけ重要な国会の倫理を保つ為に重要な答弁であったと考えるからかなぁ。
今回の石破議員の内容はあまり書かない。
理由?書ききれないから。www
内容
◆前段 国会議員全員が守らなければならない政治倫理綱領の説明
◆前半 小沢陸山会の地方裁判判決結果による国会の在り方と証人喚問要求である。
◆中盤 保守の理念、民主党の基本理念、憲法の国家主権主導による改正、国家独立・防衛について民主党にない点と憲法9条の国家防衛のあり方
◆後半 海兵隊の設立要望及び沖縄・尖閣諸島について
この映像を観るにあたっては下記の言葉を知っておくとわかりやすい。
(おらも政治倫理綱領なんてあるとはしらなんだ。www)
○政治倫理綱領
原文
=====================
政治倫理綱領
政治倫理の確立は、議会政治の根幹である。われわれは、主権者たる国民から国政に関する権能を信託された代表であることを自覚し、政治家の良心と責任感をもつて政治活動を行い、いやしくも国民の信頼にもとることがないよう努めなければならない。
ここに、国会の権威と名誉を守り、議会制民主主義の健全な発展に資するため、政治倫理綱領を定めるものである。
一、われわれは、国民の信頼に値するより高い倫理的義務に徹し、政治不信を招く公私混淆を断ち、清廉を持し、かりそめにも国民の非難を受けないよう政治腐敗の根絶と政治倫理の向上に努めなければならない。
一、われわれは、主権者である国民に責任を負い、その政治活動においては全力をあげかつ不断に任務を果たす義務を有するとともに、われわれの言動のすべてが常に国民の注視の下にあることを銘記しなければならない。
一、われわれは、全国民の代表として、全体の利益の実現をめざして行動することを本旨とし、特定の利益の実現を求めて公共の利益をそこなうことがないよう努めなければならない。
一、われわれは、政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもつて疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう努めなければならない。
一、われわれは、議員本来の使命と任務の達成のため積極的に活動するとともに、より明るい明日の生活を願う国民のために、その代表としてふさわしい高い識見を養わなければならない。
=====================
○ウィキソース
そのまま載せておいたかなぁ。
政治倫理綱領においては今の民主党が行っている行動は間逆と鳴ってしまう。
政治家についての疑惑の解明と責任努力は強行規定。
・・・というか当たり前の事が書いてあるんだけど、こんなのを引き合いに出されるって無茶苦茶すぎる。
この事件についてはとても良いブログがあったのでそこを紹介しておきたい。
○小沢一郎元民主党代表の政治資金団体に関する地裁判決、雑感
前半 小沢秘書3人有罪判決による小沢元代表の説明責任について
○前半予算案質疑の軽い抜粋と要約
新政党が新進党に合流した時、自ら関連団体に入れたと言われている。平成21年に移ったとき4億4千万円がその系列の候補者に配られた。
政党助成金や税金がこの中に含まれている。
このことについて疑惑がでているが、この点についてはどうか?
○第一審の判決内容
=========================
1、
岩手県や秋田県の公共事業受注に際しては小沢事務所が影響力を強く行使し、談合に当たってゼネコン各社に天声を発し受注業者の選定に決定的な影響を与え、その影響力を背景に多額の政治献金を西松建設から受け取った。
2.
水沢建設からもダム受注の見返りとして小沢事務所が1億円の裏金を受けている。
3.
この犯罪の背景には公共事業をめぐって長年にわたる小沢事務所と企業との癒着関係がある。
4.
小沢元代表がりそな銀行衆議院支店から融資を受け、陸山会に4億円を転貸した行為は小沢元代表自身も説明できない4億円の存在を隠蔽するための工作だった。
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供述調書の証拠採用をほとんど却下し、国会証言を採択した判決。
帳簿誤記についての解釈が今回の論争を呼んでいる。(裁判員制度の影響大)
贈収賄罪、斡旋利得罪、談合罪、脱税での立件は・・・残念ながら小沢事務所の火災や公設秘書の不審な死により闇に葬り去られており、出来なかったと思われる。
さて、今回は何故石破議員が形式犯と実質犯という言葉を使っているのか。
それは政治資金等の帳簿記載がどちらに当たるのかで罪が大きく異なる為である。
○形式犯なのか実質犯なのか
=========================
・形式犯とは
書類の提出を忘れていたなど、いわゆる「うっかりミス」で触法することとなった犯罪。
法益侵害の抽象的危険すら必要とされない犯罪
・実質犯
殺人罪や放火等のように意図的に行い、法を犯す確信的犯罪に多く用いられる。
一定の行為がなされるだけでなく、法益の侵害または侵害の危険性の発生を必要とする犯罪。
法益侵害の危険が多大にある犯罪
=========================
これに対して野田総理の返答は・・・いつもながらの曖昧な返答。
小沢代表の判決は10月に裁判が始まるので、司法の判断を待つべきだという。
価値判断を行なうのは自分ではできない。
当然、石破議員は政治倫理綱領が何故あるのか・それについては政治が形式犯か実質犯かを証人喚問を通じて行なうべきだを問いただしていた。
まぁ今回の地方裁判所の判断での陸山会判決は新聞の判断そのままだろう。
○小沢秘書3人に有罪判決!“剛腕”ついに絶体絶命
政治資金規正法の記載ミスとするか、意図的記載による実質犯とするか、そしてこの責任は誰まで及ぶのか。
これが争点の会話かなぁ。
○おらは今回の判決については形式犯にするには非常に行なっている犯行が凶悪であり、その証拠隠滅に対する状況証拠が無いとはいえ、これでは証拠隠滅すればどんな犯罪も隠蔽できるという禍根を残す事となることを考慮すると、今回は法を厳密解釈だけで裁くには無理がある。
ここまでの状況証拠があるのならば、特例として実質犯の中の危険犯を採用すべきだと個人的には思う。
この案件をいくらなんでも疑わしきは罰せずとするわけには絶対にいかない。
今回の案件は絶対に小沢が証人喚問に応じて決めるべき判断であると断言する。
中盤(26分~)
・保守の理念(個人的には保守の原点は現行国家を守ることだと思う。)
・民主党の基本理念
・憲法の国家主権主導による改正
・国家防衛について民主党にない点。
・・・これは是非聴いていただきたい。
政治を語る上で、選挙の候補者を選ぶ時に綱領を読んでおくことはできれば行なって欲しいことなんだけど、その重要性を話している。
民主党には皆も存じているとおり政党綱領がない。
元自民党議員・元社民党・元自由党・元新党さきがけ・元新進党等・・・これだけ考え方が違う朝鮮関連議員の集まりであればあるわけが無い。
石破議員は政策から民主党の綱領にあたりそうな文を質問した。
○民主党の基本理念
・市場万能主義と福祉至上主義の対立を乗り越え自立した共生した社会を目指し政府の役割をそのためのシステムづくりに限定する、「民主中道」の新しい道を目指す。
・市場原理を徹底する一方、あらゆる人に安心・安全を保障し、公平な機会の均等を保障する。
・分権社会へ再構築し、共同参画社会をめざす。
・「国民主権・基本的人権の尊重・平和主義」という憲法の基本精神をさらに具現化する。
・自立と共生の友愛精神に基づいた国際関係を確立し、信頼される国をめざす。
・・・民主党の誰も答えられない。
すっげえ政党だ。
出来れば聴いて欲しい。
・・・何でこんな国会審議が行なわれなければならないのか・・・マスコミと監視を怠った国民全員の責任だと僕は思う。
後半(39分40秒~)
ここは・・・この国会の国防の在り方及び沖縄・米軍問題の重要な事をしっかり述べている。
是非!
ここだけでいいから石破議員の話を聞いて欲しい。
概ねだけでも書こうと思ったけど、ちょっとした解説以外以外は書くのをやめました。
それだけ重要な話だと僕は思う。
○海兵隊の定義
海軍の一部門であり、海戦における接舷戦闘、補給路の確保あるいは地上戦を担う軍事組織である。
当然だけど、沿岸警備や海賊からの防衛の役目もある。
日本の自衛隊には存在しない。
陸軍における補給地の確保・海軍における港の確保・空軍における滑走路の確保も海兵隊の役目となる事がある。
何故沖縄にアメリカの海兵隊が必要なのか。
沖縄の最大の問題は他国の軍が沖縄に駐留している事へのストレスである。
○日本に海兵隊が必要な理由
・朝鮮半島・中国・台湾であれどこであれ、日本の周辺に動乱が起き、日本人が退去しなければならない事態になったとき、輸送の安全が確保されなければ自衛隊はいくことが出来ない。これを確保するのがアメリカの海兵隊であり、我が同胞の救出にあたる。
・島嶼防衛の能力が自衛隊にはない。
・自然災害に対して迅速に対応できる突破口と救護を行なうため。
・日本に集団的自衛権が認められたときにアメリカの海兵隊の役目を日本が補うことが出来る。
○沖縄の問題
・アメリカの軍隊が沖縄に駐留している事。(極東の平和と安定を目的としている)
・騒音・土地の収用・犯罪等の負担
・アメリカの軍隊を義務として沖縄に受け入れなければならない。(日米安保条約)
○尖閣諸島問題。
ビデオの公開を行なっていない。
あの時の検察の判断は間違っている。
領海を守る法が整備されていないと思われるが、警察権と自衛権の違いは何か。
警察指令の原則
闘争する事案に対して闘争しようとする相手に現行法では危害を加えてはならない。
よって治安維持の範囲を超えた領土防衛については領海警備法という法律が望まれるのだろうが、我が国にはそれは存在しない。
詳しくはこちら。
領海侵犯
領海侵犯に対する日本の対応の部分だけ読めばわかります。
と言う感じの答弁だったように思います。
完全に書きたい内容を網羅できなかったけど、現在の日本の状況を表したとてもいい授業だったと思います。
本来は国会は授業ではない!
でも・・・残念ながら民主党の議員は見事なまでに勉強不足。
それについて教えていくことにより民主党内部の微妙な論争を呼ぶきっかけとして予算委員会でこのような事を行なっているのだろうと思う。
ちなみにおらも勉強不足だし、国民も勉強不足である。
おらの感想と対策
本当の国難に現在迫っているのが、この領土・領海問題なのだが、見事に日本人は意外とこの事をしらない。
韓国メディアにも劣る現在に日本メディア・・・広告代理店・マスメディアの未熟を放置していた自民党と、それを利用しつくした民主党の差はたったこれだけだったのかもしれない。
その上で、フジテレビデモはとても有効な手段であり、”偏向放送についての是正”に切り替えた抗議デモやスポンサー各社のデモはとても有効な手段となりうるだろう。
継続は力なり!
おらもデモを行なう理由はこういった理由もあるけど、現実は今の日本の人にこれを受け止めるだけの土壌が無い。
だからこそ、根幹となる若者に対する投票を呼びかけるデモでは批判を行うことが無い事に徹している。
今回のこの国難は正に一般国民から声を上げ、ちょっとした会話で現実を知り、その上で一定の不満という力になったときに行動を起こせる土台となる知識を広めておくことが最も重要だとおらは考えている。
一人一人の力が弱いのではなく、本来の一人一人の力は少なくとも5名くらいには影響を与える力があり、その5名が25名の力を呼ぶ。・・・4つ跨ぐと125名だ。
知識の伝達は脅威である。
決して弱いことはない。
それを突き詰めた時、1票の力が発揮されるんじゃないかなぁ。
投票権と情報伝達とはそれだけの力を秘めたとても重要な力であると断言する。
皆、政治や経済に興味を持って投票に行きましょう。
疲れた人へのおまけ(マイミクさんに載せてあった楽しい動画。)
マレーシア・韓国車からまともな車を探す1(Top Gear)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4002602
マレーシア・韓国車からまともな車を探す2(Top Gear)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4003266
・・・すっごいぜ。www
一応、完全確定ではないけれど、12月23日(土)に第3回のデモを開催しようかなぁ~。
なーんて考えています。
理由?
仕事が落ち着くころだから。www
開催日付にご意見合ったらよろしくねぇ~。
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Posted on 2011/10/01 Sat. 09:42 [edit]
category: TPP・FTAAP・日中韓FTA
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